2014/10/19

2014/02/13

12年ぶりのスノーボード(後編:上越国際)

湯沢東映ホテルで1泊。部屋も広くてゆっくりしたいところだが、朝7時起床、朝食バイキングへ。朝からカレー。
食後に朝風呂入って、荷造り、9時前にチェックアウト。
越後湯沢駅まで送迎バスで送ってもらい、上越線に乗り込む。
上越線は1時間に1本の運行なので遅れないように早めに移動。


向かいのホームに新幹線?いや、特急でした。

越後湯沢駅から上越線で3駅、約15分程度で上越国際スキー場前駅に到着。
思ったより近いし早い。
平日ですが学生さんなど電車組結構いました。

駅降りたら目の前にベースステーションがあり、速攻着替えて準備完了。
すでに、上国で働いてる友人が出迎え、合流してゲレンデへ。
午前中は新雪パウダーが気持ちいい。
12年のブランクも徐々に慣れてきたが、さすがに体力の衰えが・・
数本滑って、おしるこ茶屋で休憩。
自ら休憩番長と名乗って、休憩を促す。

休憩後は頂上へ。頂上の休憩所からの眺めは最高。記念写真を。




頂上で何本か滑って、そのままグリーンプラザへ降りて遅めのランチタイム。
頂上から降りてくるだけで結構な距離。さすがに太ももがパンパン。
ランチの後はまったり・・する間もなく、上国住人のシークレットコースを教えていただき、フリーラン。
しかし、自分は2本で満腹。先に上がってベースで休憩。


みんなが戻って、そのままベース2階のお風呂でさっぱり。着替えて、荷造り終えてそのまま、バッグとボードを宅急便で配送。
貴重品バッグだけの手ぶらで帰路へ。
上越線で越後湯沢まで来て夕飯。駅近くのホルモン焼きのお店で盛り上がって、新幹線へ。焼肉臭い。

新幹線出発したらあっという間に東京。新幹線がタイムマシンのように夢の国から現実へ。
お土産持って帰宅しました。
今度は子供連れて行きたいね。

P.S.
当然のごとく翌日から2日間は全身筋肉痛でロボット状態だったことは言うまでもないです。

12年ぶりのスノーボード(前編:湯沢高原ゲレンデ)

最後に滑りに行ったのが2002年シーズンだったと思う。
翌2003年に結婚し、2004年に川崎へ引っ越ししてから、ウェアもボードもブーツもすべて物置で寝ておりました。

12年の歳月が過ぎ、子供も6歳になりそろそろ雪山に連れて行こうかと、年末に物置から道具を出してみた。ウェアも着れるし、ボードもブーツもまだまだ使えそう。

ということで、家族で今年は滑りに行こうと考えていたが、妻のウェアが・・・・着れない。12年の間で妻はひとまわり?サイズアップしていたため、今シーズンは行かないと言われて諦めていました。

そんな時に、お世話になっているバーの常連客で滑りに行く企画がfacebookのイベントでお誘いいただき、泊まりコースで参加することに。

2月9日(日)10日(月)で湯沢へ。
出発前日(8日)、関東地方は大雪!高速道路は通行止め。結局、車で日帰り組は参加断念。泊まりで予約している3人で、新幹線で行くことになりました。


新幹線は無事に動いていたため午前中出発、お昼過ぎには越後湯沢へ到着。
今まで車でしか行ったことがなかったけど、新幹線で湯沢、超早い。1時間ちょっとで到着。
宿泊ホテルも駅から送迎バスで5分という近さ。さらに、ホテルの目の前がゲレンデ!

連絡ロープウェイで湯沢高原、ガーラにも行ける便利さに目から鱗状態でした。

宿泊ホテルは、湯沢東映ホテル。露天温泉岩風呂と仮面ライダー!フロントにはライダーバイクが3台展示されてて子供連れにはうれしいかも。



食事はバイキング、ステーキは目の前で焼いてくれる。刺身、ローストビーフを堪能。
蟹もあったけど手を付ける前に満腹で断念。


夜も降り続く雪。関東で降った雪と大違いで風情があります。
露天風呂も雪の中で最高。



コンビニは駅近くまで行かないと無いのだが、食後の散歩にちょうど良い距離。
酒とつまみを買い出しして、部屋飲み。
翌日は、友人が働いている上越国際へ遠征することになり早めの就寝。

後編へ。


2014/02/05

BRUNO MARS かっちょいい

今年のSuper Bowl Halftime Show、途中でレッチリが登場。
すげーかっちょいいので。


2014/01/20

コウタ6歳になる・・・の巻

1月17日(金)
今日はコウタの6歳のバースデー!
ということで、行きたい所を聞いたら、東映ヒーローミュージアム?。
調べたら幕張に出来たイオンモールにあるらしいので、車で連行。しかし、幕張イオンモールはやたら広くて駐車場止めるのに結構迷いました。
で、なんとか目的の地へ到着。
ゴレンジャーやら仮面ライダーやら、自分世代にヒーローも展示されてて意外と面白かった。
ただ、アトラクションはかなりしょぼい、歴代ヒーローと最近の悪玉のフィギュア展示がメインなのですぐ飽きる。
しかし、子供は脇のアスレチックゾーンで遊べるので(これはお台場のLEGOランドと同じ)ここで遊ん出る間に親は休憩できる。


ギャバンの展示ゾーンは良かった

一応、3種類のアトラクション(別料金)を楽しんむ。


金曜の夕方(夜)で空いてた。週末はめっちゃ混むらしい。
そこに、テレビクルー登場、ADらしきお兄さんが、コウタが遊んでいる所を撮影してよいか聞かれたので「どうぞ、どうぞ」と。
そこから、コウタが遊ぶ様子を撮影。
1月25日に放送されるTBSの朝8時からの「しっとこ」という番組でイオンモールの紹介で使うらしい。(カットされてないことを願います)

その後、モール内にあるトイザラスで、欲しがっていた妖怪ウォッチのおもちゃをゲット。かなりの人気でどこも売り切れのセットが残り2個でゲット!
今の小学生は妖怪ウォッチが流行らしい・・・。
その晩は幕張でそのまま夕食。
ケーキのお祝いは翌日ということで終了。



翌日、買い物&妖怪ウォッチのゲームをやるため近所のイトーヨーカドーへ。
メダルを持ってるコウタは妖怪ウィッチのおみくじバトルにハマり、見事、大吉メダルゲット。
ケーキは仮面ライダー鎧武がいいと言っていたが、時間切れでヨーカドーのケーキ。
6歳だから6号という意味不明の主張を受け入れてでかいケーキでお祝い、


翌日、日曜はまったりしてたらコウタがホルモン食べたいということで、夜から川崎へ。
以前行ってコウタお気に入りのホルモン焼き肉屋へ。
自ら焼き役を。
食後は家族でカラオケへ。



お気に入りの妖怪ウォッチの曲が配信されおらずご機嫌斜め。
最後はモモクロでなんとか機嫌直して頂き帰宅。


4月に小学校入学記念に3DSが欲しいと言われたが、3DSは8歳、WiiUは10歳にならないと買えないというと納得してくれました・・。良かった。

2014/01/14

2014高校サッカー

今年は特に予定がなく、正月3日に駒場スタジアムでの地元の市立浦和の試合があるので久しぶりに駒場へ。
さすがに地元の高校の試合だけに駒場バックスタンドは満員。しかし、第一試合の市立浦和vs富山第一は、富一にいきなり3点取られる展開、後半2点返して盛り上がったけど惜敗。
第二試合の東福岡vs日章学園まで観戦。こちらはPK戦までもつれ、7人目までPKやって日章が勝利。

久しぶりの高校サッカー生観戦が面白くて、5日も準々決勝を観に駒沢競技場へ。
メインは市立船橋vs京都橘の昨年の準優勝校と夏の総体王者の試合でしたが、その前の星稜vs修徳もいい試合。
結局、星稜が修徳にPK戦で勝ち上がり(修徳を3本止めた星稜GKがmyMVP)
第二試合は、市立船橋が旨さを魅せるが、最後のフィニッシュが決まらず、逆に京都橘をゾーンで守ったため2点奪われて敗退。

自分的には、市立船橋は組織サッカーでとてもいいチームだったので、残念。
しかし、J1名古屋入り内定の小屋松選手の決定力がすごかった。





そして、準決勝か決勝を生で観たくなり、国立チケットを取ることにしたが、準決勝は予定があったため決勝チケットをゲット。
富一は上がってくると思ったけど、相手は京都橘だと思ったら、星稜が4-0で京都撃破!
北陸勢同士の決勝に。

富山第一はプリンスリーグでもJリーグユースと互角に戦ってるチームなので組織、戦術、個人技もあるチーム、星稜は橘破って勢いあるし、先輩の本田がミランでデビューした翌日なので流れがあるかと。



決勝の国立は、自由席は1時間前から満席状態、応援席はぎゅうぎゅう状態でした。
自分たちは、Sブロックでバックロアー、両校の応援席に挟まれた中央で良い席をゲット。

決勝は、富一が押し込むが、星稜がPKで先制、1-0での後半、星稜のナイスゴールで2-0
、このまま全試合無失点の星稜が守り切るのかと思ったら、後半40分過ぎに1点返すと流れは富一に、後半アディショナルタイムにPK獲得!
スタジアムは盛り上がった。そして、PKを決めてそのまま延長。

延長後半も残り2分ぐらいのロングスローで富一がゴール!
このまま終了で、大逆転での優勝。

2点差が一番危ないというサッカーの定説証明された試合でした。
両校、いい試合で楽しめた。
来年は国立立て替えで、準決勝、決勝は埼スタなので来年も観に行きますか!


2014/01/08

2014初詣@川崎大師

1月6日に川崎大師へ初詣。
夕方向かうが、仕事始めの会社員が多かった。
参拝客はそれほど多くなくて待ちなしで、参拝終了。
おみくじは、親子三人みんな吉!
今年は後半に運気が良くなるようで今は我慢だそうです。今後に期待。

厄除けお札、御守り、破魔矢、ダルマを購入して、毎年立ち寄る屋台へ。

しかし、参拝帰りの会社員の団体でいっばい。しかたないので境内の屋台をぶらぶらしてから、再び屋台へ。


なんとか席確保、熱燗に焼き鳥、もつ煮、焼そばで毎年恒例のお参り完了。


しかし、帰りにコウタが輪投げ挑戦、見事惨敗、悔し泣きから、射的に挑戦。これも惨敗。ご機嫌ナナメに。
帰りに綿菓子買ってなんとか無事帰還。
今年は喪中のため質素にお参りしてきました。


2014/01/04

ももクリ詳細記事(保存用)

以下サイトに、12.23 ももクリ@西武ドームの様子が細かく記載されてたので保存用に転載させて頂きます。

ももクロ、極寒の西武ドーム公演で国立サプライズに号泣

ももいろクローバーZが昨日12月23日、埼玉・西武ドームで「White Hot Blizzard MOMOIRO CHRISTMAS 2013 美しき極寒の世界」と題したクリスマスライブを行った。
公演中の最低気温4度という文字通り極寒の西武ドームに4万人を集めて実施された今回のライブは、全国52会場70スクリーンでライブビューイングされ、計2万5000人を動員する盛況ぶりをみせた。当初の予定より30数分過ぎた頃、会場内に「We Wish You a Merry Christmas」が流れ、ステージ上のスクリーンにはオープニング映像が上映される。続いてピアノ伴奏にあわせて、アリーナ中央に設置されたセンターステージにフィギュアスケート選手の村主章枝が登場。モノノフたちは村主選手の出現にどよめきを上げるも、センターステージに特設されたスケートリンクにて華麗な舞いが披露されると大歓声を送った。
続いて「ももクリ」恒例のオープニングSEからオープニングナンバー「僕等のセンチュリー」に突入すると、大型氷山風のステージセット上方にエスキモー風の衣装を着たももクロの5人が姿を現す。武部聡志(Key)を音楽監督に迎え、本間昭光(Key)、清水俊也(Key)、松原“マツキチ”寛(Dr)、安達貴史(B)、西川進(G)、佐藤大剛(G)、若森さちこ(Per)、竹上良成(Sax)、村瀬和弘(Sax)、竹村直哉(Sax)、ルイス・バジェ(Tp)、小林太(Tp)、竹内悠馬(Tp)、榎本裕介(Tb)、鹿討奏(Tb)、加藤いづみ(Cho)、marron(Cho)と豪華な面々が参加した「ダウンタウンももクロバンド」の演奏に乗せて、5人は力強い歌声を会場に響かせる。そして「ミライボウル」「労働讃歌」「サラバ、愛しき悲しみたちよ」といったヒット曲の数々を次々に披露していった。
最初のMCでは百田夏菜子が「どうですか、西武ドームの皆さん。寒いですかーっ?」、玉井詩織が「ちゃんと厚着してきたか? 隣りの人は(寒さで)寝てないか?」と客席に向けて叫ぶと、4万人のモノノフたちは大歓声を上げる。その後1人ずつ恒例の自己紹介をしながら、「タンクトップ着てきた奴? 本当にアホだな!(笑)」(高城れに)、「白い雪とみんなの熱で、会場を真っピンクにしたいと思います」(佐々木彩夏)、「メリークリスマス!」(有安杏果)、「今日はみんなの笑顔を、100倍返しだ!」(百田)などとメッセージを送った。

百田の「それじゃあお前ら、凍えながら燃え上がれ!」という合図に続いて、ももクロは「GOUNN」「猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』」を立て続けに熱唱。ミディアムテンポの「空のカーテン」で会場の空気が一旦クールダウンすると、スクリーンにはももクロの5人が声優を担当したアニメが上映される。そして映像が終わったところで、ステージにはテレビドラマ「天使とジャンプ」に登場する架空のアイドルグループ・Twinkle5が現れ、「TwinkleWink」をパフォーマンスした。1曲歌い終えると、阿部柚希(ユズリン)役の飛鳥凛が「今までダンスもあまり踊ったことなかったけど、みんなと一緒にやれて楽しかった」とモノノフに向けて挨拶した。またここでは本日20:00からNHKオンデマンドをももクロがジャックすることも発表。さらに「天使とジャンプ」のオンエアを観逃した人のために、オンエア終了後に配信されることも伝えられた。
飛鳥凛がステージを去ると、百田を除く4人が「あれっ、うちのリーダーどこ行った?」と百田を探し始める。するとセンターステージ上に百田が突如現れ、「DNA狂詩曲」からライブを再開。ここでは「きみゆき」を歌唱した際に、ステージ上空から雪を降らせる演出で会場を沸かせた。この演出に百田は「いやあ、雪が降ってますね。ホワイトクリスマスだ!」とうれしそうな表情を見せる。続いてステージにマイクスタンドが5本用意されると、この日のライブを記念して限定発売されたシングルの収録曲「鋼の意思」を初披露。THE ALFEEの高見沢俊彦が書き下ろしたこの曲は力強い歌詞とサウンドが印象的なナンバーで、曲中ではももクロの5人が自分のイメージカラーを施した旗を持ち、氷山風のステージセットに突き刺してみせた。また「走れ!」では5人がセンターステージから上空にせり上がる演出で、モノノフを驚かせた。
スクリーンにて上映されたアニメ映像に続いて、アニマル風着ぐるみに身を包んだももクロが再登場し「サンタさん」を元気いっぱいにパフォーマンス。曲の合間には、高城が人体切断マジックを披露した。最初は玉井の体を切断しモノノフをアッと言わせた高城だが、さらに自分も箱の中に入り自身の体を切断してもらうことに。佐々木が鉄板を箱に突き刺すと、高城は上半身と下半身に分かれる。その後箱をもとに戻して蓋を開けると、玉井と高城の体は元どおりとなっており、高城のマジックは大成功を収めた。これに気をよくした彼女は、「来年は火を使ったマジックで」と2014年のももクリへの意欲を伺わせた。
その後、広瀬香美による新曲「泣いちゃいそう冬」を初披露すると、「いつか君が」ではトロッコを使ってスタンド席の通路を移動しながら歌唱。続く「全力少女」ではトロッコを降りた有安が自転車でスタンド席通路を爆走し、百田は1人スタンド席を歩きながら歌いモノノフを驚かせた。ステージに戻ったメンバーは「ママがサンタにキッスした」をワンコーラス歌ったあとに「行くぜっ!怪盗少女」を熱唱。そしてしっとりとしたバラード「白い風」ではスケートリンクを舞う村主選手に5人が小物や衣装を付けていき、最後に百田が村主選手にティアラを乗せるなど、絶妙なコラボレーションを見せた。曲が終わりメンバーがそれぞれ曲の感想を述べる中、有安は「みんな! この曲でライブは終わりなんだよ?」と衝撃の事実を明かす。有安の発言にモノノフたちは驚きの声を上げるものの、百田は「『白い風』の雰囲気のままでライブが終わるのもいいね」と言って、改めて客席に挨拶をしてからステージを降りた。
5人がステージから去ると、会場中にアンコールを求める声援と手拍子が鳴り響き続ける。そこに突如、スクリーンに「このあと、アンコールのあるタイミングで『あの人』が登場します。メンバーにも知らせていません」などのメッセージが映し出される。このメッセージに会場は一瞬シーンとするものの、スクリーンには「あ、モノノフの皆さんはこのままコールを続けてください」と表示され、このあとに控えた「メンバーも知らないサプライズ発表」を前にアンコールを求める声はより大きくなっていった。
そして「overture ~ももいろクローバーZ参上!!~」が爆音で流れ始めると、会場のボルテージもさらに加速。ステージにはシスターを彷彿させる白い衣装を着たももクロが登場し、佐々木が高城の腹部をパンチすると高城が「ゴホッ、ゴホッ」と咳き込んだところで「黒い週末」へとなだれ込む。ステージ前方に火柱が立ち上がる演出で客席は大きな盛り上がりを見せるも、続く「灰とダイヤモンド」では空気が一変。5人は歌詞に気持ちを込めてじっくりと歌い上げていった。
2曲歌い終えると、百田を「給食のおばちゃんみたい」とほかの4人がいじり始める。しばらくステージ上で5人がじゃれ合っていると、突然「愛のメモリー」のイントロが流れ始め、スクリーンには松崎しげるの姿が映し出される。すると「正月にみんなで誓ったあの夢を今叶えるよ」と歌い、3月15、16日に東京・国立競技場でライブを行うことを発表した。このビッグニュースを事前に知らされていなかった5人は驚きのあまりステージにへたり込み、寄り添って涙を流しながら喜びを分かち合った。しげるの歌が終わってもしばらく涙を流しながら呆然としていた5人だったが、百田が「(国立競技場が)改修される前にできるの?」とつぶやくと改めてその事実を認識し、喜びを表現した。そのあとの「あの空へ向かって」では涙で歌えなくなる場面もあったが、続く「スターダストセレナーデ」では再び笑顔を見せ3時間半におよぶ極寒の野外ライブを無事終了させた。
出演者全員の紹介を終え、最後に5人がステージに残ると、メンバーが1人ずつ挨拶をしていく。再び目に涙を浮かべる高城は「この状態で何をしゃべれと……」と前置きしてから、「ついこないだ、7年後のオリンピックの際には絶対に(国立競技場の舞台に)立とうねってみんなで言ってたのに、あと3カ月後に立てるなんて。国立の2DAYSはみんなと盛り上がれたらいいなと思います」とコメント。続いて佐々木は「1人ひとりにありがとうと言いたいです。みんなが叶えてくれた国立(でのライブ)なので、来年も精一杯がんばりたいと思います」、玉井は「今年の始めに国立競技場の前で『(単独ライブを)目指します』って宣言して。でもその前から国立は憧れのステージで、こうやって紅白のあとに夢の続きを見られてすごくうれしいです」、有安は「みんなもビックリしたよね? この5人だけじゃなくて、スタッフさんやここにいるファンの皆さんや、ここにこれなかったファンの皆さんみんなで叶えた夢なんだろうなって、今感じています」と、それぞれ泣きながら現在の心境を口にした。
そして最後に百田が「去年の今頃は、結成当初からの目標だった紅白歌合戦に出られるのが決まって、本当にうれしくて。夢は叶うんだって思ってた時期だったんですよね」と感慨深げに話し、「こうやってたくさんの夢を叶えてる自分たちにビックリしながらも、どこまで行けるのかなって考えてみたりもします。もうこうなったら、ちょっと本当にあり得ない世界まで行ってみたいなって。みんなが想像できないような、モノノフさんがついて来れなくなるくらい私たちは走っていきたいなって思うし、なんだかんだついて来てくれることは知っているので(笑)、みんなであり得ないところまで進んでみませんか? みんなと一緒ならなんでもできる気がするんです」と力強く宣言した。さらに「これからもたくさんの笑顔を届けていきたいなと思っています。みんなからの笑顔を……1兆倍返しだ!(笑) 皆さんこんな私たちですけども、これからもよろしくお願いします!」と挨拶。最後に5人はマイクを通さず肉声で「本当にありがとうございました!」と叫ぶと、会場中から大歓声が沸き起こった。その歓声は次第に「世界のももクロナンバーワン!」コールへと変わっていき、これにももクロはうれしそうな笑顔を浮かべた。そして5人は再び肉声で「モノノフさん、大好きです!」と叫び、ステージを降りた。
なおナタリーではライブ終了後、高城にライブの感想と国立競技場への思いを聞いた。

高城れに コメント

今まで西武ドームで何回かやらせていただいた中で、今日のライブは一番お客さんが多かったって聞いていて、サイリウムの量を見たらものすごくてオープニングから感動しました。本当にクリスマスって感じがしてすごく楽しかったです。
国立競技場の発表については、いつもは内容まではわからなくても「今日は何か報告がありそう」とか「怪しいんじゃない?」とか疑うんですけど、今回は本当に発表がないと思ってたんです。松崎(しげる)さんは今日はディナーショーがあるって聞いてたから発表する人もいないし、「今回は自分たちのパフォーマンスを見せるのが肝だ」って言われてたから予想外の展開でびっくりしました。本当に腰が抜けるってああいうことなんだなって。頭が真っ白になりました。
(国立まであと3ヶ月もないですが?)そうですよね……全然想像つかない! しかも2DAYSですよね? なんかもう何がなんだかわからないけど、でもその景色を見てみたいです。この目標は今年Ustreamで宣言したばかりだし、驚くことがありすぎて。でも今年宣言する前からずっとやりたいと言っていたし、国立はずっと憧れていたんです。私たちは国立でライブがやりたいから、立川に”国”って無理矢理つけて”国立川”って言ってイベントをやっていたりして。それがスタートだったから、本当に国立でライブができるなんて、未知なる世界っていうかいまだに夢なんじゃないかなって思います。
本当に行けるところまで行きたいです。今度は国立の向こう側を見たいなって思います。国立で全力を尽くしてすごくいいステージにしたら、たぶん国立の向こう側が自然と見えてくるはずだから、まずは国立を全力で、お客さんを満足させたいです。がんばります!

ももいろクローバーZ「White Hot Blizzard MOMOIRO CHRISTMAS 2013 美しき極寒の世界」
2013年12月23日 埼玉県 西武ドーム セットリスト

01. 僕等のセンチュリー
02. ミライボウル
03. 労働讃歌
04. サラバ、愛しき悲しみたちよ
05. GOUNN
06. 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」
07. 空のカーテン
08. TwinkleWink [Twinkle5]
09. DNA狂詩曲
10. 仮想ディストピア
11. きみゆき
12. 鋼の意思
13. Chai Maxx
14. 走れ!
15. サンタさん
16. 泣いちゃいそう冬
17. いつか君が
18. 全力少女
19. 行くぜっ!怪盗少女
20. 白い風
<アンコール>
overture ~ももいろクローバーZ参上!!~
21. 黒い週末
22. 灰とダイヤモンド
23. あの空へ向かって
24. スターダストセレナーデ

ももいろクローバーZ 春の一大事 2014

2014年3月15日(土)東京都 国立競技場
2014年3月16日(日)東京都 国立競技場