2011/07/24

映画「幸せの経済学」を観る

22日(金)
以前、Facebookの友人の投稿で知った「幸せの経済学」という自主上映映画に興味を持ちWEBで上映スケジュールを確認したら、芝浦で上映会&トーク・ディスカッション@Shibaura Houseがあるので申し込みしておいた。
当日、仕事がずれ込んで15分ほど遅れてしまったが、上映は始まったばかりで間に合った。



映画はインタビューなど織り込んだドキュメンタリーで1時間ちょっと。
途上国にとってグローバリゼーションによる近代化は、貧困を助長させる原因になっている。
いままでの村の生活が幸せと感じていた村民も近代化で自分たちは貧しいと思うことで、同じ環境を不幸せと感じ始めるという。
先進国でも、グローバリゼーションにより無駄な流通や地元産業の衰退など問題が起きている。
そこで、この映画では、各地域で生産、消費をおこないエコな経済活動を推進しよう、すなわちローカライゼーションを進めることで地産地消、伝統継承を目指すべきと提言しています。

その後、上映主催で現地などにも行った担当者の女性のトークと鑑賞者によるグループディスカッション。
いろんな人が来ていて、いろんな考えがあって参考になりました。
最後に「幸せとはなに?」というテーマのディスカッション内容を各グループで発表!








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