2011/04/14

被災地のゴミの受け入れについて

自分は川崎に住んでいる、川崎は日本で最強の何でも燃やす焼却炉を持っている。だから、最近までゴミの分別も必要なかった。(今年からリサイクルできる資源ゴミの分別は始まってる)
阪神大震災の時も、震災の瓦礫やゴミを川崎に運んで焼却処理をしたことを知っている。

今回も川崎はその焼却炉で被災地の瓦礫やゴミを全て燃やすことは出来るだろう。

被災地が復興するには、瓦礫の処分は最初の課題だと思います。これを片付けないと新しい街は作れない。

だから、被災地のゴミの処分のために協力することは賛成です。
今回、問題となっている福島のゴミについては? 
安全なゴミだけを受け入れますから安心ですと言ってます。本当に信用できますか?
なぜ安心なのか? 安全基準は何なのか? 汚染ゴミは絶対に持ち込まない確証は何なのか?
きちんと、明示して欲しいんです。

汚染してないゴミだけ受け入れるから、安全なんです!って、だれが保証するんですか?
それがきちんと示してくれれば、ぜんぜん反対なんかしません。
でも、全部ウソだったんだぜ!って後から言われて、放射線ばらまかれても困るんです。

外野の人たちは、川崎市民は民度が低いとか、川崎市民は二度と「がんばろう!日本」と言うなとか勝手なことを言ってます。
あなたたちの住む町が、そうだったらどうなんでしょうか?

苦情や問い合わせが殺到して、市が困ってる。市民が復興の邪魔してる。ってニュースサイトで書いている記者さん。じゃ、持ち込むゴミの安全性の確認とその責任はだれが持つのか書いて下さい。もしくは、取材して明確にして下さい。

自分には、3歳の子どもがいます。この子が20年後、生まれた土地で過ごせないかもしれない、その子の健康に20年後に影響が出るかもしれないリスクを黙って見過ごせますか?

だから、不確かな情報のままでリスクの恐れがある行為には、いまは断固反対する。

<昨日まで貼り付けてたTL等は、半分怒りに任せて掲載してしまったため、反省して削除しておきました。>

いろんな考えや感じ方があるので、仕方がないことなのであまり気にしないで行くことにします。

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