2011/10/21

"Pull her chestnut out of the fire."

しばらく、レッズのことは書いてませんでした。

1999年、忘れもしない駒場最終戦。
当時、シーチケじゃない自分は、チケットも持っていなかった。
唯一、チケットを探すのはヤフオク。
奇跡的に譲っていただき、一人でメイン指定で降格を目の前で味わった。

今また同じことが起きようとしている。
でも、残留すると信じてる。

大宮とのダービーに負けてから、一週間でペドロが解任。
ユース監督の堀さんが監督に。


"Pull her chestnut out of the fire."

「火中の栗を拾う」という意味。

「危険と知らず」、「相手におだてられ・そそのかされて」、「相手の利益のために」、「やらされてしまう」のは愚かなことですが、
「危険とわかっていて」、「自らの意思で」、「公衆の利益のために」、「敢えて行う」のは勇気の要ることです。


あえて、「火中の栗を拾う」決断をした堀新監督に、最大のサポートをしたいと思う。

そして、就任2日で迎える横浜戦、相手は4位のチーム。そこでどんなサッカーを見せてくれるのか?

堀監督は、ユース時代の元気、直輝をはじめユース世代を育てている。
特に、2008年は最強。高円宮杯第19回全日本ユース選手権決勝で名古屋ユースを9−1で圧勝の優勝


当時、自分も埼スタで観戦してました。


あの時のサッカーを観れるかもしれないと言う期待とともに、残留してくれると信じています。


結果として、残留出来なかったとしても、堀監督を責めることは出来ません。しません。


だから、あの時と同じように、自分が思うように残り5戦を戦ってほしい。


究極、2戦目になるナビスコ決勝も、残留に向けたテスト布陣で戦うことも必要だと思う。


それでナビスコで負けたとしても、その後の4戦で勝てることならそれもアリだと思う。


フロントは優勝賞金の掛かるカップ戦を重視するだろう。


でも、一番重要なのは、来年もJ1で戦うこと。


周りの雑音にぶれること無く、信念を持ってリーグ5戦を戦ってくれることを願います。







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